7月15日




7月15日
「ファミコンの日」

まだ青春が眩しい
19歳の頃だった。

友達は
高校を卒業して
大学進学や就職で
人生を謳歌していた。

片や

「花の東京で
  ミュージシャンとして
     一旗揚げるど~!」

…と
田舎の倉敷で
涙の決意を述べた俺は
(個人的には倉敷って
  のどかな良い所だと思うのだけど…)

「取り敢えず…金だな」

と言う事で
朝から晩まで必死こいて
アルバイトに精進していた。

ある日の午後
バイトで遅めの
休憩を取っていると
新聞のチラシが眼に止まった。

「ファミリーコンピューター
       いよいよ本日発売!」

…はて?
何の事なんざんしょ?

任天堂…って
お正月のカルタ作ってる
あの任天堂か?

それが
ファミコンと言う名の
テレビゲーム機を
発売するというのかえ?

俺はびっくらコキまくって
そのチラシを食い入るように
見つめた。

でも
今一よくわからない。

気になるながらも
その日は放っておいた。

だが世間は
許すはずもない。

ファミコンは次の日には
世間の話題の的となっている。

ご多聞に洩れず
新品のファミコンを
買ってた奴らも何人もかて
かく言う俺も仕事が終わったら
友達のアパートでファミコンに
没頭していた。

ドンキーコングは
さすがに難しかった。

クリアするのに
何日もかかった。

友達が仕事行っても

「いってらっしゃい」

と言いながら
人のアパートで
一人黙々と作業していた。

今から思えば

「なぜ
  ファミコンなんかに…」

と、首をひねるのだが
未だによく分からない。

でもファミコンと共に過ごした
青春の日々は今でもふつふつと
記憶の中にあるのです。

1983(昭和58)年のこの日
任天堂が家庭用ビデオゲーム機
「ファミリーコンピューター」、略して
ファミコンが販売された。
 
家庭用ゲーム機は
それ以前からも他社から
発売されていた。

しかし現在の様に
テレビゲームが広く
遊ばれるようになったのは
このファミコンからだ。

そのときのゲームソフトは
ドンキーコング、ドンキーコングjr、
ポパイの3本。

ゲーム機本体は
まだ8ビットマシンだった。

現在の
スーパーファミコンをはじめ
プレステ、Xーboxなど
ありとあらゆるゲーム機が
氾濫している。

さすがに
もう何十年もやってないが
たまにはやってみてもいいかも。

朝まで徹夜だけは
さすがに簡便して欲しいけど…。


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